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  • 2024.01.11

冬季開始式が行われました

1月9日(火)に、中等部、高等部、そして高等部3年生それぞれに、冬季開始式が行われました。本校の開始式は礼拝です。能登半島地震と航空機事故で始まったこの年に、今の自分たちに何ができるかを神の前で考えさせられるときでした。
櫛󠄁田真実中高等部長が、式辞の中で「私たちが今すぐにできること」として共に祈ることを提案し、皆で心を合わせて祈る時を持ちました。

「神様、今回、大きな地震がおき、多くの被害がでています。北陸地方の被災された方々の上にあなたの豊かな慰めがありますように。
今も救出されずに行方不明になっておられる方々が一人でも、そして一刻も早く救出され、あるいは発見されますように。
残されておられる方が、特にこの災害や事故によってご家族を亡くされた方々の上に豊かな慰めと、怪我をされておられる方々に癒しを、そして今避難されておられる方々に暖をとってゆっくり休める場所、そして水や救援物資など必要なものが速やかに届けられますように。
医師、薬剤師、看護師などの医療関係者を初め、自衛隊や警察、消防関係の方々が中心となって、この被災された方々の救出や、復興への作業が進められています。派遣されている方々の健康をも守り、1日でも速やかな復興がなされますように。
主イエス・キリストの御名によって祈ります。 アーメン」

これからも玉川聖学院は被災された方々のために祈り続けます。

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