国内の異文化との出会い
異文化との出会いは、隣にいる人ときちんと向き合うことから始まります。クラブ等の特別活動や諸行事を通して、高1の秋には施設訪問によって、他者と共に生きることを体験します。長期休業にはワークキャンプで4日間の奉仕体験、ボランティアキャンプで岩手の被災地訪問の機会も。
異文化との出会いは、隣にいる人ときちんと向き合うことから始まります。クラブ等の特別活動や諸行事を通して、高1の秋には施設訪問によって、他者と共に生きることを体験します。長期休業にはワークキャンプで4日間の奉仕体験、ボランティアキャンプで岩手の被災地訪問の機会も。
国外の異文化と出会うには、よく準備した上で現地の空気を吸いに行くことが一番。高1の夏には約2週間のアメリカ英語研修の機会があります。
国際教育の総まとめとしての韓国修学旅行では、相互のホームステイを重ねる姉妹校、崇義女子高の生徒たちと言葉を越えた友情の価値を学びます。
本当の知恵は、知識や技術以上に人間そのものを知るところにあります。
「私とは誰か」と自分を問い、人間を問いながら、生きる意味を追求する本校独自の総合科人間学。キリスト教的世界観に立って人間そのものに向き合い、参加型の双方向授業を通して未来の思索の土台を造ります。
TAPは、5つのテーマごとに紹介される校内外の体験プログラムを自由に選択できる本校独自のシステム。自分の特性や興味に合わせて、たくさんのポートフォリオを蓄えることができます。体験と出会いが増えるほど、問題意識も広がり、将来への足掛かりになります。
他者と対話する力は、実践を通して育ちます。毎日の終礼で、自分の本当の想いを仲間に伝わるように語り、聴く中で発表力が養われます。
自分の意見を発信したいという生徒自身の熱意こそが、校外の弁論大会、スピーチコンテストで多くの生徒が活躍している理由です。
全校実施の英検受験によって、自分の英語力の向上と課題を確認しながら力を伸ばします。大切なのは、話す楽しさが学ぶ動機になること。ネイティブの先生との英会話をEnglish Loungeで楽しみながら学んでください。第8支部英語スピーチコンテストで力試しをすることもできます。
快適なWi-Fi環境の中で、企業でも導入が進んでいるG Suite for Educationを日本の高校の中でいち早く導入し、将来的なクラウド環境への適応能力を育てています。
高等部では一人一台のiPadを個人所有し、授業や諸活動、家庭学習に効果的なツールとして学校生活全般で活用しています。
アプリのインストールやHPの閲覧等を制限すると共に、情報リテラシー教育を定期的に行っています。
授業資料や試験範囲等の必要な情報がクラウドに保存され、確認と復習に有益です。理科の実験や体育のダンス、
英語の発音等を静止画・動画で記録する他、諸行事の企画や振り返りにも活用されます。
クラス全員の意見を一度に共有することや、プレゼン資料の作成から編集、発表まで自分のiPadで行い、一人一人が授業の主体となります。クラスメイトと情報を共有し、共同編集することで、充実したグループ発表に。
自分の学習や体験の記録を蓄積することで、
進路実現とともに自分の使命を見定める材料となります。
自らの成長の記録として、自信と達成感を確認できます。