トピックス

  • 2018.06.30

訃報

韓国語科の金熈淑先生が6月26日未明に天に召されました。長く闘病をしながらも、玉川聖学院を愛し、生徒たちを愛して、私たちと韓国をつなげるために最後まで誠実に授業を担当された先生でした。
金先生は、高2韓国修学旅行が2001年に始まったことをきっかけに玉川聖学院と出会い、翌2002年から今まで16年にわたって本校で奉職なさいました。高2,3年生の選択韓国語の授業をはじめとして、修学旅行や高1ホームステイの事前学習、韓国からのお客様の通訳や翻訳の働きなどにおいても、二つの国の交流が心の通ったものになるようにと、献身的にご尽力くださいました。先生なしには、今日のように充実した交流プログラムは実現しえないものでした。
ご遺族の皆様に慰めが与えられますようにと心からお祈りいたします。

月別に見る