年度が新しくなり、始業式を終えて選手たちがそれぞれ進級した直後に行われる春季大会。どのような相手と当たるか判らず、自分達の長所を磨き続けて準備を進めて来ました。

試合前の最後の作戦会議

2022シーズン最初のトスアップ

第1ピリオド終了時点で15対12の3点ビハインド。
まずまずの立ち上がりです。

しかし、第2ピリオドで大きく引き離され、41対22
ハーフタイムで気持ちを切り替え、「残り20分もある！」と前を向いて自分たちにできることを再確認。
第3ピリオドでは22点取返し、51対44と一気に追い上げました。
この10分間だけで、前半の20分間と同じ点数を取っています。
勢いに乗って逆転を狙った第4ピリオド
疲れが出たのかシュートがなかなか決まらず、流れをキープできませんでした。
最終スコアは68対49で1回戦敗退となりました。

どんな結果でも最後は明るく終わる。それが玉聖バスケ部の良き伝統です。

次の大会は高3にとって最後の公式戦になります。
時間は限られていますが、最大限の準備をして臨みます。