10月23日(水)と24日(木)の2日間、高等部1年生は、都内および神奈川県の高齢者施設・障碍者施設にご協力いただいて、施設訪問を行うことができました。今年で35年目になるこの行事は、日々の学校生活ではなかなか体験できない、「仕えること」や「自分を与えることを」を体験し、利用者の方々との交流を通して「人の心の温かさ、命の重さを知る」ことを目的に行われています。2日間、施設でボランティアをさせていただき、利用者の方々と関わらせていただく中で、日々の礼拝や人間学の授業で学んだことを実践し、深めることができました。25日(金)には各クラスで振り返りの時間を持ち、各自が施設訪問で学んだことをクラスの仲間に分かち合うことができました。どのクラスでも真剣な分かち合いが行われ、それぞれの体験をさらに広げていくことができました。