9月12日(木)に、74年目の創立記念礼拝がささげられました。
今週は、全校で創立者谷口茂壽先生の信仰を思い起こす大切な1週間です。谷口ホールの正面や情報センターの前で、創立当時の写真や谷口先生の遺品を並べた「谷口先生記念展」を開催。毎朝の礼拝も「谷口先生の信仰~神の約束を信じる」をテーマにして、創立のエピソードと共に玉川聖学院が立っている信仰について語られてきました。
創立記念礼拝では、中高の全校生徒約900名が谷口ホールに一堂に会しました。バーナード・バートン理事長による説教は「見えないものを見よう」と題して、新約聖書コリント人への手紙第2の4章16~18節から語られました。
私たちは見えるものにではなく、見えないものに目を留めます。見えるものは一時的であり、見えないものは永遠に続くからです。」第2コリント4章16節
それぞれの時代に多くの試練や苦難がありましたが、神様は玉川聖学院を導き支えてきてくださいました。この真実な神様に信頼する信仰を、今日もこれからも私たちは選び続けたい…そんな思いを新たにさせられる創立記念礼拝でした。