玉川聖学院 中等部・高等部

ニュース

ニュース

ワークキャンプが行われました。

7月31日から8月3日の3泊4日。16名の生徒が群馬県の榛名にある高齢者施設、新生会でのワークキャンプに参加しました。1980年から40年以上続いているキャンプです。
昨年度に引き続いての参加者や、榛名クリスマス訪問にも参加した生徒が半数近くいました。
利用者さんとの会話や施設や居室のお掃除、夏祭りの余興など、精一杯働いていました。
一日を終えて、夜のふりかえりと分かち合いの時間はこのキャンプの大切な時間です。
名前を覚えてくださった利用者さんとの再会の喜びもあれば、会うことが叶わなかった悲しみもありました。
老いていくことは自分で自分のことができなくなること。人に助けてもらわなければ生きられない、だから、この私も人を助けられるのだということを知っていきました。
命の輝きを知り、対人援助とは何かを考えながら、かけがえのない夏の4日間をすごしました。