10月28日～31日、中等部3年生は、九州へ修学旅行に行ってきました。
初日は長崎・外海地区を訪れ、遠藤周作の足跡やキリスト教の歴史に触れました。二日目は平和講演会で被爆者と卒業生のお話を伺い、午後には班ごとに長崎市内を巡る自主研修を実施。名所や史跡を訪ね、長崎の文化と風情を味わいました。三日目はハウステンボスの散策や大川内山での絵付け体験を楽しみ、夜のお楽しみ会では笑顔があふれました。最終日は柳川での川下りと、鍋島藩の歴史を学ぶガイドツアーに参加しました。
事前学習にも熱心に取り組み、旅を通して深い学びを得た生徒たち。現在は被爆者の思いを受け継ぎ、「紙芝居で平和を伝える」作品づくりに励んでいます。完成をどうぞお楽しみに。