新型コロナウイルスの流行後、５年ぶりの夏合宿を行いました。
参加する生徒達は最上級生の高校２年生も含め、誰一人合宿というものを体験したことがありません。
教師側にとっても久しぶりの合宿ということもあり、いつにも増して緊張感を持っての実施となりました。
以前お世話になっていた山中湖畔にある宿を使わせて頂けることになり、部員２９名での合宿が始まりました。
３泊４日という決して長くはない合宿でしたが、部員たちはそれぞれ技術面において得るものが大きい合宿でした。
普段の学校内での練習と違い、朝から晩までバスケだけに集中できる環境だったことが大きな要因だったと思われます。
また、通常の宿泊行事とはまた違う意味での緊張感を持った集団生活を通して、互いのことをよく知り、より深い関係性を築くことができたと感じました。
全体として、とても有意義な合宿となりました。
ご協力して下さったコーチ、OGの方々、合宿慣れしていない部員達を受け入れ、寛大に見守りお世話して下さった宿のスタッフの皆様、そしてお嬢様たちを送り出して下さったご家族の方々に心より感謝申し上げます。