６月１５日(土)・１６日(日)の２日連続で中高それぞれの大会が行われました。
まず１５日は、今年度初めての公式戦である東京都中学校新体操選手権大会が千駄ヶ谷の東京体育館で行われ、団体１チームと個人３名が出場しました。
団体は試技順が１番ということで、大きな体育館特有の緊張した空気の中での演技となり、いつもはあまりしないようなところでのミスがあったのが心残りでした。
個人は２８０名ほどの選手の中からフープとリボンのそれぞれ上位３０位以内に入った選手が、７月の関東大会の二次予選への出場権を獲得しますが、３名の内リボンで１名が予選を通過しました。
続く１６日(日)には、インターハイ予選と春季新人大会が駒場学園高校で行われました。まず春季新人戦に出場したBチームは、初めての公式戦としては落ち着いて演技し、最後まで落下なしの演技をすることができました。一方インターハイ予選には２週間前に関東大会を終えたばかりのAチームが出場し、関東大会を超える、こちらも落下なしの演技ができ、両チームともこのメンバーでの最後の演技として有終の美を飾ることができました。特に高３にとっては引退試合として、６年間続けてきたことの集大成として恥ずかしくない演技であったと思います。
これから中学生は今回の反省を生かして７月の大会に向けての練習、高校生は９月の学院祭に向けての作品作りが始まりますが、多くの方々に支えられ、応援を頂きながらここまで成長できたことを心から感謝しつつ、次のステップに歩を進めていきたいと思います。引き続き応援宜しくお願い致します。