玉川聖学院 中等部・高等部

クラブ活動
TAMASEI LIFE

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バスケ部「インターハイ予選」

<1回戦>
1点差で初戦敗退となってしまった春季大会の悔しさを胸に臨んだインターハイ予選
高3のメンバーにとっては、最後の公式大会となります。

前回の反省を活かし、序盤からしっかりと丁寧で粘り強いディフェンスを行い、試合開始5分過ぎまで相手を無得点に抑え、さらに終了間際もシュートを決め、第1クォーターは17対4でリード。 良い立ち上がりでした。

第2クォーターも積極的なオフェンスで得点を重ね、ゴール下でファールをもらい、フリースローでの得点も決めました。第1クォーター同様、終了間際にシュートを決めて良い形で終われたものの、ディフェンスにやや綻びが見え始めたので、ハーフタイムで気持ちを引き締め直しました。

後半の第3クォーターからは要所での3Pシュートが何度も決まり、リードを広げていき、最終第4クォーターでは選手交代を頻繁に行い、ベンチ入りした全員が出場することができました。

結果、71対25で見事初戦突破となりました。
高3メンバーにとっては、高1で入部して以来の公式戦初勝利です。

<2回戦>

初勝利から1週間。
校外授業もあり、限られた練習時間ではありましたが、可能な限りの準備を重ねて2回戦を迎えました。

今回の相手はスポーツに力を入れている高校で、開始早々に3Pを決められ、序盤から追いかける苦しい展開になりました。

それでも練習の成果を発揮し、粘り強いディフェンスで相手の攻撃を防いだり、オフェンスでは強気のドライブからのレイアップで得点を決めるなど、自分たちのバスケットボールを展開しました。

しかし、シュート力とカウンターの素早さで優った相手に徐々に点差を広げられ、32対90で2回戦敗退となりました。

試合には負けてしましましたが、現高3が入部した時のチームと比べ、格段に成長が見られました。
選手個々の能力はもちろん、「勝てる!」と思わせてくれるチームに成長しました。
高1で初めてバスケを始めたメンバーも、コートに立ち、それぞれ立派に戦いました。

秋の新人戦では高1と高2の新しいチームになりますが、高3達の努力や思いを引き継いで、さらに強いチームとなるよう、高みを目指していきます。

高3の皆さん、お疲れ様でした!