
2年前、たった3人の3年生部員しかいなかった玉聖高校バスケ部。そこに5人の1年生が入部し、わずか1ヶ月の練習期間で臨んだ総合体育大会(高3引退大会)で3回戦出場を果たしました。その時の1年生メンバーも高校3年生となり、ついに高校生活最後の大会を迎えました。この2年で順調に部員も増え、今年は総勢14名で大会に臨みます。
初戦の相手は初顔合わせで、実力は全くの未知数。どんな相手であれ、玉聖の良さを活かした自分たちのバスケをすることを確認し、できる限りの準備をしてきました。
緊張のトスアップ…!
↑シャッターのタイミングがかなり上達しました。
試合は序盤から玉聖ペースで進み、順調にリードを広げていきました。
↑活躍する3年生達
そして今回の試合では新1年生たちも含め、ベンチ入りした全員が試合に出場することができました。
↑高校バスケのデビュー戦となった1年生たち
その後、終盤にかけてもリードを広げ続け、125対30で1回戦を突破することができました。
点差の上では圧勝したものの、ノーマークシュートのミスが目立ったり、ファウル数が20を超えたりと、改善すべき課題はまだまだ多く残りました。しかしながら、1・2年生の連係プレーからの得点となったシーンも何度かあり、3年生引退後にも期待が持てる収穫もありました。
2回戦突破に向け、反省点をしっかりと修正して臨みたいと思います。