先週に続き、新人戦2回戦です。
今週の試合は普通の試合ではありません。
なぜなら、コートのレベルがケタ違いだからです。
開場は「武蔵野の森総合スポーツプラザ」
味の素スタジアムのお隣です。
本来なら決勝戦など、特別な試合でしか使えない場所です。
コロナの影響のためか、くじ運次第で2回戦でも使わせて貰えることになりました。
プロチームがアップをしているように見えます。
※都大会の2回戦です。
ただ立っているだけなのに強豪チームのような風格を感じます。
※都大会の2回戦のチームです。
試合前半はシュートを打つもののなかなか決まらず、リードされる苦しい展開。
一時は15点差をつけられ、第2ピリオド終わった段階で31対44。
しかしそのまま終わらないのが玉聖の良いところ。
徐々に自分たちのバスケを展開していきます。
プロリーグの中継のような3Pシュート
※都大会の2回戦です。
何気ないフリースローも、とてもカッコよく見えます。
※2回戦です。
後半に自分たちのペースを取り戻し、シュートも立て続けに決まり、一気に追い上げました。
第3ピリオド終了時、53対53と同点です。
第4ピリオドは互いに取りつ取られつの緊迫する展開でした。
それでも部長によるゴール下での無双ドライブなどで、最終的には75対70で競り勝ちました。
無双ドライブからのレイアップ。スカウトが来そうです。
※2回戦にスカウトは(たぶん)いません。
どうにか勝つことはできましたが、多くの課題が浮き彫りになった試合でもありました。
もう一度気を引き締め、次回の3回戦も全力を出し切れるよう準備していきます。