
今週の相手も1回戦同様に初顔合わせ。互いの手の内はわかりません。
表情の硬いメンバーにコーチが気合いを入れます。
前回出番のなかった1年生も「今日は絶対出す!」と言われ、緊張を隠せない様子。
試合開始。白が玉聖です。
第1クウォーター(1Q)序盤で立て続けに失点し、13点ビハインド。
またしても追いかける展開となりました。
それでも1Q後半に立て直し、6点差で2Qへ。
2Qでは点を取り合う展開。
互いのチームの良い所を出し合った結果、スコアは拮抗。
7点差で前半終了です。
玉聖は先週の試合で15点差から21点追い上げています。
7点差は充分に射程距離内。後半に期待です。
ところが3Qになってから相手の3年生のスリーポイントが要所で決まり始めます。
負けじと玉聖メンバーも善戦しますが
それでもなかなか相手の勢いを止めることができません
1年生も活躍しました。
最後まで諦めず、新1年生を含めたメンバー全員でよく戦いました。
けれども力及ばず、最終的には58対80で敗れました。
コンディショニングも含め、自分たちの課題が明確になった試合でした。
試合後のミーティング
顔を伏せているのは落ち込んでいるからではなく、写真に写りたくないからです。
負けてもケロッとしているのが良くも悪くも今の玉聖バスケ部。
まずは今回の試合を分析し、次の大会に向けて課題の克服と戦術の定着を図りたいと思います。