
コロナウイルス感染拡大の影響で、春や夏の大会が中止になりました。
しかし、「少しでも公式戦の機会を増やそう」という運営側の配慮により、今年限りの開催となった特別な公式戦「2020 Tokyo Thanks Match」。
玉川聖学院は新たに1年生9人を加えた新しいチーム体制で試合に臨みました。
気持ちだけが先走り、入場可能時刻より早く着き過ぎたために近くの公園でミーティング
得点時の決めポーズ?(大声での応援は禁止)
円陣を組んで団結
試合開始直後は良い形の攻撃で得点を重ね、順調にリードを広げました。
しかしそこからはいつもの展開
ここに載せる写真を撮る余裕がなくなります。
守備の乱れや、リバウンドの甘さを突かれ、第2クウォーター終了時には13点のリードを許しました。
相手の勢いは止まらず、一時15点差まで開きました。
それでも動じないのが良くも悪くも玉聖バスケ部。
基本に戻って「守備をサボらず、リバウンドは絶対取る」を実行し、第3クウォーター終了時には4点差まで追い上げ、最終第4クウォーター後半には6点リードとなりました。
そのままの流れで終わればよいのに、どうしても山場を作りたくなるのが玉聖バスケ
残り1分で2点差に迫られ…
さらに60-60の同点に追いつかれ、残り8秒…、再び2点リード…
タイムアウト後は玉聖ボールからのスタートなので、後は時間をたっぷりつかってボールをキープです。
これで勝てます。残り4秒!
あ、そこでシュート撃つんだ…
相手ファールでフリースロー
2本とも外れました…
それでもどうにかリバウンドを取り、今度こそ最後までボールをキープ。
笛が鳴って1回戦突破です。
昨年同様、最後まで目の離せない試合をありがとうございました。
会場での密を避けるため、試合後は朝に集合した公園でミーティング
試合での反省点や良かった点を皆で振返りました。
そこへ突然の夕立
手短にミーティングを終え、バスに乗って帰路につきました。