8月7日(木)、第56回関東中学校新体操大会が、エスフォルタアリーナ八王子で行われました。7月の関東大会予選では実力が出し切れず5位という結果でしたが、開催地枠での関東大会出場という事で与えられたもう一度のチャンスを「笑顔で終えたい」という一心で、本番までの２週間を連日の猛暑の中、頑張ってきました。
前日の公式練習では、ノーミスでの演技が何本も出て大変調子が良かったものの関東大会経験者が一人というチームなだけに、本番でそのままの力が発揮できるかも安心できません。そんな中迎えた当日は、試技順1番という緊張MAX状況での演技。
玉聖関係者はもちろん、東京代表の仲間からの声援を受け、緊張した面持ちでのスタートでしたが、一つ一つの動きを丁寧に、そして今までの課題でもあった表情も意識して、最後までノーミスでやり切ることができました。大きな拍手と歓声の中、退場後には一気に緊張が解け、みんな喜びの涙に包まれました。
結果は25チーム中11位という結果でしたが、予選から大きく得点も伸ばし、予選で5位だったところから、東京都のチームとしては全国大会に出場の決まった2チームの次の3位という成長と飛躍を見せた結果でもありました。
たくさんの応援を受けて、ここまで成長することができた事に心から感謝して、大会の報告とさせていただきます。9月の学院祭でも、皆さんに最高の演技を見て頂けるよう頑張ります！