6月22日(日)、駒場学園高校にて春季新人大会とインターハイ予選が行われました。この大会は高3の6名にとっては引退試合となる大会で、2チームに分かれて10名が出場しました。
春季新人戦のチームはこの作品で公式戦に参加するのは初めてということもあり、緊張で日頃の練習での力を出し切るところまではいきませんでしたが、途中のミスから乱れを引きずることなく、
最後まで落ち着いて演技できたのは立派でした。その裏にはメンバーの5人中3人が3年生という安心感からくるものも大きかったように思います。
一方、2週間前に関東大会に出場したばかりのチームは、このメンバーでの最後の演技という気持ちからの緊張感が伝わってくるスタートでした。結果、日頃あまりしないようなミスは出てしまいましたが、ミスをしても最後までやり切ることを練習で積み重ねきた甲斐もあり、最後まで軽快なリズムに合わせて笑顔で踊り切ることができました。成績は2チームとも3強の壁を破れず4位という成績でしたが、両チームとも成長のプロセスを感じられた2か月間でした。
これから9月の学院祭に向けて、3年生6人を除く高校生5名で団体を組み、集団演技の創作もゼロから始めなければなりませんが、先輩たちから渡されたバトンをしっかり繋いでいくことができるように頑張りますので、9月13・15日の学院祭には是非、お越しください。