生活習慣の確立
学び方を身に着けるためには、生活習慣の確立が第一歩。
起きる時刻、帰宅後勉強を始める時刻、寝る時刻の3点固定を、意識的に習慣化していきます。
中等部の3年間は、新しい知識を吸収しながら、学ぶ楽しさを身につけるときです。
課題に取り組み、発表の機会を通して、今までと違う一歩を着実に進むことができます。
学び方を身に着けるためには、生活習慣の確立が第一歩。
起きる時刻、帰宅後勉強を始める時刻、寝る時刻の3点固定を、意識的に習慣化していきます。
自分で予定を立てて記録を残すことで、何をどのように準備したらよいのかがわかるようになります。担任や保護者から書き込まれた応援メッセージも頑張る励みになります。
課題に取り組むことを通して、学んだことを定着させます。授業の学習を確実に消化することが基礎学力の近道。繰り返し行われる小テストは達成感を得る励みになります。
伝える力とは、主体的に調べて、自分の言葉を見つけることです。情報センターの書籍やデータベースを利用しながら、伝えたいことを増やします。Chromebookの個人貸し出しも中1から始まり、リテラシーと共に調べる力を身に着けます。
自分の思いや体験を文章で表現し発表する取り組みを、国語の授業で丁寧に繰り返すことで、伝える力が育ちます。
家庭科や体育、美術、音楽等の実技教科でも発表の機会が多く、自己表現を通して自信を磨きます。
外国語を学ぶには、聴くのに慣れて、恐れずに話し出すことが大切。英会話授業をはじめ、英語礼拝、掃除、校内放送がネイティブ教師の英語に触れる日常です。日頃、英語に耳が慣れていくと共に、英語スピーチコンテストが力試しのときとなります。
中等部のクラブは全員参加。自分に合った活動の場所を見つけてください。そこにいる先輩、後輩たちとは、3年間をかけて本当の仲間になっていけます。
中等部1,2年生の縦割り合同校外授業のJキャンプは、2年生が先輩として1年生を大切にするとき。学年を越えて助け合う体験が責任感を育てます。
中等部では、総合的な学習の時間を、各学年にテーマを設け、問題意識を深める働きかけを行っています。
中等部の総合学習の総まとめとして、1年をかけて修了論文に取り組みます。自分が見つけた自分だけのテーマを、調べて、考えて、掘り下げていくことは貴重な体験。担当の先生から1対1の指導を受けながら、論文の書き方を学び、自分の問題意識も深まります。
学年末のまとめテストは3年間の集大成です。達成感と自信を持って高等部に進学します。