玉川聖学院 中等部・高等部

帰国子女入試合格発表

ごあいさつ

ごあいさつ

世界をつなげる心を育てる

学院長挨拶

玉川聖学院 学院長 安藤 理恵子
玉川聖学院 学院長
玉川聖学院 学院長 安藤 理恵子

玉川聖学院のスクールモットー「信仰・希望・愛」は、今の生き方を私たちに教えます。

信仰とは、信じられる相手を見つけるということ。
希望とは、今の出来事や思いを越えた未来に目を転じることを学ぶこと。
愛とは、隣の人と向き合い、一緒に生きていこうとする心の確かさを持つこと。
この生き方は、毎日の新しい力として神の愛を心に注がれることから始まります。

玉川聖学院にある優しく自由な校風は、
毎朝、礼拝を通して神を見上げることによって形つくられています。
本当の自分に向き合い、
自分に与えられている力を見出して、
自分の中にすでにある未来に向かう学びがここにあります。


安藤理恵子 プロフィール

宮城県仙台市生まれ。
宮城県第一女子高等学校で女子教育の自由さを経験し、東京大学文学部卒業。アバディン大学神学修士。KGK(キリスト者学生会)で大学生のためのキリスト教教育に尽力し、2013年より玉川聖学院学院長。キリスト教学校教育同盟理事。ワールド・ビジョン・ジャパン理事。著書に「いまを生きるあなたへ 神に招かれて」(いのちのことば社)等。

学院長だより「聖書に聞く」

中高等部長挨拶

玉川聖学院 中高等部長 櫛田真実
玉川聖学院 中高等部長

“タイパ”、“コスパ”という言葉に象徴されるように、合理的、効率的、そして経済的なメリットを過度に重視する風潮があります。時間をかけて信頼関係を築き、じっくりと成長を見守る教育の営みに対する評価が危うくなっていると言えるかもしれません。しかし、成熟した人格を練り上げていくことは決して一朝一夕にできるものではありません。人と出会い、新たな経験と出会い、じっくりと努力した末にのみ到達できる成長をあきらめてはいけないと思うのです。歴史から過去の過ちを繰り返さないことと、隣人と平和に共存していくことを学ばなければなりません。義と愛の源である神の御前に正しい生き方と、自らの使命を発見する中高時代を過ごして欲しいと願っています。

櫛田真実 プロフィール

香川県坂出市生まれ。
香川県立丸亀高校、神戸大学教育学部(現発達科学部)卒業。大阪府立、香川県立高校で計12年間の公立高校勤務。特別進学クラスの立ち上げや文部省(現文科省)主催第1回若手教員米国派遣プログラムに参加。進学指導の訓練と米国でのICT、特別支援、ボランティア、民主主義の育成、生涯教育の視察を経験。中高生にとって最も大切な問いの答えが書かれている聖書を中心とした教育に携わりたいと転職を決意し、2001年に本校に導かれた。

運営委員のご紹介

運営委員
理事長 バーナード・バートン
学院長 安藤理恵子
中高等部長 櫛田真実
高等部教頭 土屋くによ
中等部教頭 笠井洋子
事務長 金城信道