クリスマス直前の12月19日(土)、高等部新体操部にとって今年度最初で最後の大会が、
エスフォルタアリーナ八王子で行われました。
今回は、コロナで延期となった秋季大会と個人種目別の２つの大会を1日で行うことになり、高２の団体メンバーは団体と個人の両方を仕上げなければならないという状況となりました。11月の学院祭後から試験のため練習できなかった期間を除くと約1か月という短い練習期間を経ての大会で、団体はノーミスとはいかなかったものの最後まで何とか演技をまとめ６位に入賞、その後すぐに行われた個人種目別では、実質夏休みから新体操を始めた高校1年生の2名も含め1・2年生6人ずつ計12名が、ボール、クラブ、リボン、フープの4種目に分かれて出場し、うち高２の一人が、見事ボールで第7位に入賞しました。本番に力を出し切れずに悔し涙を流した生徒たちも、この経験から自分の課題と真摯に向き合い、成長の契機としてくれることを願っています。
この1年間、新体操部の活動を支えて下さり、応援して下さったすべての方々に、心より御礼申し上げます。