高等部バスケ部、新人戦第3回戦です。
今回の会場は先週の2回戦とは対照的に、公立高校のの体育館です。

ふつうの高校バスケ部のアップ風景に見えます。
というより、これが普通です。

今の代になってからは3回戦を突破したことはありません。
4回戦突破という目標に向けて1つの山場と言えます。
当然、部員たちの緊張感も否応なく高まり

ません。
どんな状況でも、良くも悪くも緊張し過ぎないのが今の高校バスケ部の良いところです。

トスアップ！

第1ピリオドが終って13対18の5点ビハインド。
ディフェンスの強い相手だと予想していたので、いい勝負ができそうな予感です。
しかし第2ピリオドで相手を流れに乗せてしまい、前半を終えて17点差。

後半に向け作戦会議

第3ピリオドでは点の取り合いになるも若干離され、24点差。
上手く流れに乗れず、苦しい展開です。

シュートまでいくものの、なかなか決まらず…

結局最後まで自分たちの流れに乗り切れず、54－82で3回戦敗退となりました。
勝敗は判らないにせよ、もっと善戦できた試合だったと悔しそうな様子でした。
今回も“3回戦の壁”に阻まれてしまいましたが、実力の近い相手に負けることの悔しさを知ったことがチームとしての成長に繋がればと思います。